鍼灸院を開業・経営していくために 全ての鍼灸師は開業を目指せ!卒業時の年齢が30歳以上ならすぐ開業 2012年8月30日 全ての鍼灸師は開業を目指せ!鍼灸接骨院で修業を積まないと開業出来ないなんて、そんなのウソですよ。私は開業以来、鍼灸専門で保険も使わずに営業出来ています。開業してからが勝負です。...
鍼灸院を開業・経営していくために 鍼灸専門学校入学から卒業。真面目にやれば国家試験は怖くない 2012年8月29日 鍼灸学校の授業料は高い! 鍼灸専門学校は入学から卒業までに約500万円の費用が掛かかります(東京では)。 授業料だけで400万円近く、それに教科書や諸々の費用が掛かるので、実質は500万円と考えてた方が良いです。それだけのお金を捻出するのは大変ですよね。 当時の私にはまだサラリーマン時代に貯めていた貯金が200万円程度...
鍼灸院を開業・経営していくために 技術だけでは経営は成り立たない、経営センスも必要 2012年6月2日 ◆鍼灸師が経営者になる時 言うまでも無く、私は「ゆうこん堂鍼灸院」と言う治療院を経営する個人事業主です。鍼とお灸は別々の国家資格で「鍼師」と「灸師」の両方の資格を取ったものを「鍼灸師」と呼びます。 国家資格なので一応3年間専門学校に通い、国家試験に合格する必要がある。重要なのは、専門学校の3年間だけでは人を治療する...
鍼灸院を開業・経営していくために 気になるお客さんには自筆ハガキを出してます 2012年5月2日 ◆出会いと別れの多い治療院 最近、久し振りにやって来てくれる懐かしい顔ぶれが増えています。1年、2年と顔を見ていなかった、かつての常連さんです。 治療院というのは面白いもので、治れば来なくなる。治らなくても来なくなる。という性質を持っています。 痛みが無くなって症状が治まれば、当然来なくなります(本当は定期的なケア...
鍼灸院を開業・経営していくために お客様との間合いの取り合いが鍼灸師としての腕前の試されるところ 2011年8月3日 ◆施術中は間合いの取り合い 私は空手道と合気道を習っていたことがあり、相手との「間合い」というものをいつも気にしています。 間合いはコミュニケーションを図っていく上で非常に重要な要素です。私の場合、間合いを図るその相手とはお客様という事になります。 例えば空手道に置き換えてみると、自分の突きや蹴りが当たる近さで尚且...