季節の変わり目はご用心。
足の痛みや痺れを伴う痛みは、坐骨神経痛の可能性が高いです。
その中でも、お尻の梨状筋と言う筋肉が関係する「梨状筋症候群」は曲者です。
レントゲンやMRIでも発見できないので、整形外科でも見落とされがちです。
足の痛みや痺れを伴う坐骨神経痛は針治療が非常に有効です。
眠れないような痛みであっても、数回の施術で改善されます。
足の痺れを伴う坐骨神経痛で大賑わい
季節の変わり目はお尻の筋肉が関係する坐骨神経痛が増えます。
神経痛と言う自覚がある方はまだ良いのです。
坐骨神経痛は足の痛みや痺れを伴います。
太ももからふくらはぎが痛むのですが、足の痛みとして来院される方が多いのです。
治療院によっては、足を重点的に施術する所もあるようです。
季節の変わり目に増える坐骨神経痛は、梨状筋と言うお尻の筋肉が関係している事が非常に多いのです。
「梨状筋症候群」と言う名前も付いています。
梨状筋症候群い関してはHPに記事として載せてありますので、詳しくはそちらをご参照下さい。
梨状筋はお尻の奥にあるインナーマッスルです。
この梨状筋が硬くなると、腰から出る神経を圧迫して足にまで痛みや痺れが出ます。
幾ら足の筋肉を緩めても、肝心の梨状筋が緩まないと痛みは改善されません。
梨状筋の張りはレントゲンやMRIでも発見されませんので、整形外科に行っても見過ごされがちです。
鎮痛剤と湿布薬では問題解決にはなりません。
雨の日や、雨の日前日の湿度が高い時には痛みが増加します。
早めの鍼灸院来院が望ましいですよ。
どうして梨状筋症候群には針治療が良いのか
梨状筋はお尻にあり、大殿筋と言う大きな筋肉の奥にあるインナーマッスル(深層筋)です。
少しくらい強めにマッサージした所で、梨状筋は緩みません。
針治療であれば、インナーマッスルに直接刺激が出来るので梨状筋症候群に対して非常に有効です。
太ももやふくらはぎにも針治療を行いますが、基本はお尻が中心となります。
梨状筋に鍼が入ると、ズシンと重たい感覚があります。
一度で全快とはなりませんが、一度の施術でも身体の変化を感じて頂けます。
体表から3㎝は最低でも鍼が入ります。
大柄な方だと5㎝以上の深さに鍼が入る事になります。
深く針が入ると言うと、怖がる方もいらっしゃいますが、それだけ深く差さないと刺激が出来ないのです。
梨状筋症候群は歩くのも大変なほど足が痛みます。
眠れないような痛みを放置するよりも、早めに鍼灸院にいらした方が後悔しませんよ。
広島市・呉市・東広島市からも来院の多い海田町の鍼灸院
梨状筋症候群(坐骨神経痛)には針治療がお役に立てます。
神経痛の場合には日にちを明けずに来院する事をおススメします。
何度かの来院でぐっと楽になりますので、ご安心を。
眠れないような足の痛みやしびれも、数回の施術で改善されます。
足を引きずるような痛みであっても大丈夫です。
【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。
足の痛みやしびれを伴う梨状筋症候群(坐骨神経痛)は当院にお任せ下さい。