コロナからの復活の狼煙か
現状では例年の6割程度の客入りと考えていましたが、昨日今日の様子を見ると7割に上方修正して良い気がしてます。
久しぶりに仕事をしたって感じがします。
4月・5月は土日も苦しかったですからね、やっと人が動き始めたようです。
市街地もそこそこ人が増えているようですね。人が動いてくれないと商売にならないので嬉しいわ。
一度止まった流れは中々元に戻らないので、例年と同じくらい人が動くようになるのは来年からだな。
自分の中で懸案事項が幾つかあるので、それを消化しつつ流れが戻ってくるのを待ちたいと思います。
個人鍼灸院は不況にも強いモデル
うちのような個人でやっているお店はこんな事態で客足が落ちてもじっと我慢していられるけど、人を雇って経営している所は本当に大変でしょうね。
鍼灸接骨院さんなどは機械を入れてお客さんを回してなんぼの商売なので、複数の従業員が必要です。
景気が良い時には儲かるのだろうけど、今回のようなケースの場合、出血も多くなります。
周りの接骨院は自主的に5月末まで閉院した所もありあました。
開業医なども極端に客足が減って看護師さんや受付の方は時短勤務となったようです。
それで補償があるなら良いけど、給料カットでは従業員の方は堪らないでしょうね。
こうして考えると小回りの利く個人鍼灸院は大儲けは出来ないけども、堅実なビジネスモデルとなりそうです。
それなのに、【ゆうこん堂】のある海田町で私より後に開業した鍼灸院は1軒のみ(3年で閉院したので、今はありません)。
鍼灸院って流行らないのかしら。
鍼灸学校での教え方に問題があるので、卒業してから路頭に迷うケースが多いのでしょうね。
せっかく国家資格を取得すれば開業する権利が付いてくるのに、それを行使する人が少ないのは勿体ない話です。
私はライバルが減るので嬉しい限りです。
6月・7月で少しずつ盛り返して、少しでも早く元の状態に戻れるように頑張ります。
鍼灸院経営を考えている鍼灸師さん、いつでも相談に乗りますよ!
【ゆうこん堂鍼灸院】は広島市・呉市・東広島市からも来院の多い安芸郡海田町の鍼灸院です。
皆様のお越しをお待ちしています。