オリンピック選手は体のケアをどうしてるんだろう

◆お客さんはどこへ消えた？

写真はお墓参り風景
  
皆様、お盆休みは有意義にお過ごしでしょうか。先週から全く人の気配の無くなった当院。お客さんはどこに消えたのか怖くなります。

暑いしオリンピックも高校野球もカープもあるし仕方ないかと思って諦めモードでしたが、贔屓にして頂いている例の蕎麦屋のオッサンから

「うちはお客さん一杯じゃけん、オリンピックも暑いのも関係無くてここ独自の問題よ」

と言われて血の気の引いた私です。相変わらず手厳しい。。

それでも鍼灸院には毎日仕入れるものも仕込む者も無いのでまだ楽観ムードです。飲食店はお客さん来ないと商品が腐ってしまいますから怖いですよね。ここはしっかり勉強時間に充てて、足りない脳みそを補わなくちゃ。

院長の独り言

体力低下が著しい、心臓の調子見ながらランニング再開します

体力の衰えを痛感 昨日、早朝10㎞ランニングをした後に、安芸区スポーツセンターにて子供たちと2時間バドミントンをしただけでヘバってしまい、余りにも体力が低下している事に愕然としている私です。 運動不足ですね、体力無さ過ぎです。去年の1月に心房細動の手術をしてから、調子に乗って走り過ぎました。11...

◆オリンピック選手の身体のケア

さて、オリンピックですね。全体的に良いムードで進んでいるようで、ロンドン大会よりもずっとメダル数が多いようです。早朝遊び人の私は毎朝4時にはテレビの前に座って観戦を楽しんでいます。

オリンピックに出場するような選手は練習時間も相当なもので、毎日朝から晩まで競技漬けのようですね。仕事と両立しながら競技を続けて、それでオリンピックにも出場する選手なんて日本人の中ではごく一握りでしょう。

オリンピックに出るような選手は身体のケアをどうしているのでしょうか。協会がお金を持っている所ならば鍼灸師やマッサージ師を独自で雇っているのでしょうが、マイナー競技はそんなお金が無いので独自に何とかせねばなりません。毎日の練習量から考えたら月に一度のケアじゃとても間に合いません。

うちに来るスポーツマンでさえ、よく来る奴は週に1度は来院します。大会前には週に2回来て調整する奴もいます。

オリンピック選手であれば毎日とは言わないまでも少なくとも週に一度は来院しないと身体の調子は整えられませんよ。

疲労が溜まってしまうと一度ではケア仕切れないので、何度か続けて来て頂く必要もあります。随分と高くつきそうですね。

スポーツ障害

高校女子バスケットボールの試合観戦に行ってきました

高校女子バスケットボールの試合観戦 昨日は久しぶりに高校生のバスケットボールの試合を見に行ってきました。当然手土産持参です！ こういう事は開業当初は頻繁に行っていたのですよ。当時から中学生・高校生は結構来院していたし、行くと喜んで貰えたので。 ところがある時期から出不精になったのか、それとも偉そうに...

◆利権が絡む大人の世界

オリンピックに出場出来そうな有力選手ならば治療院も宣伝になりますので、施術料金を安くしたり何かしらのサービスをしてくれるのでしょう。うちだってオリンピック選手が来て「ゆうこん堂Tシャツ」を競技前後の練習で着てくれたら回数券サービスしちゃうかも。

どこの治療院もオリンピックに出場する選手を抱えているとなると宣伝になります（本当は守秘義務があるので宣伝行為自体が違反です）。確実にオリンピックで活躍が期待できるのであれば「無料」と言うリスクを取ってでもケアを引き受ける治療院はあるでしょう。

特に手広くやっている鍼灸接骨院であれば多少のリスクはあっても大きな宣伝効果を期待できるので、無料・または格安で施術を引き受けることもありそうです。院内やウェブサイトに選手と一緒の写真を掲載すれば、それだけで宣伝効果は抜群です。

大人の世界なので、ここら辺はギブ＆テイクで力が働くのでしょうね。うちのような弱小治療院は値段交渉も難しいですし、資金を持っている協会からのオファー自体来そうもないですね。

スポーツ障害

高校も部活も違うけど、４人連続部活帰りの高校生男子でした

◆部活帰りの臭い高校生4連発 本日18時より4連続で全て高校2年生男子。同じ学年の男の子だけれど、それぞれの学校も違うし特徴があって面白い。自宅もそれぞれ府中・阿賀・坂・広と全然ばらばら。 部活もサッカー・剣道・陸上・バスケットとこれまた共通点無し。当院の近くには海田高校・広島国際学院高校・安芸...

◆ほとんどの候補者は個人負担か

選手は協会が指定する治療院に行くよりも、負担が増えても個人的に好きな治療院を好むでしょう。手技の好みもあるでしょうが、人間同士の相性は大きいですからね。

人間関係が出来ていれば治療院サイドも価格交渉に応じることはあるでしょうし、大人の話し合いが行われることもあるでしょう。自分が施術を請け負っている選手がオリンピックに出場するとなると、施術者の感動も大きいですからね。

当院にもそんな選手が来てくれると嬉しいな。

オリンピック中継を見るにつけ、マイナー競技は4年間のひたむきな練習を一瞬のうちに集約しなくてはいけない難しさと恐ろしさを感じます。なるべく多くの選手が一瞬に自分の出し得る全てを出してくれることを望みます。そしてマイナー競技に少しでもスポットが当たることを祈っています。

こうやって入れ込んでオリンピック見てる人が多いのでしょうね。明日からもお客さん少ないだろうな。気持ちを切り替えて子供たちの宿題見ながらお客さが戻って来るのを待つとします。それにしても今年は子供たちと遊ぶ時間が多くて楽しいわ。楽しければそれで良いのだ。

スポーツ障害

小学生のジャンパー膝などのスポーツ障害にも鍼灸はお役に立てます

小学生のジャンパー膝 このところ小学生・中学生が多いので改めてうちの施術について話しておきます。 当院は鍼灸専門院なので、鍼（はり）とお灸を使います。小学生でも中学生でもそれは同じ。 年齢が低いほど肌が敏感なので無痛ではありません。 とにかく怖いから痛いのは受け付けないと言う方は他の鍼灸院に行った方...

院長のブログ；サスラｲのハリ師、今日も行く！

受付（妻）ブログ；朝日に向かって走りたい！

広島の不妊鍼灸・ゆうこん堂