ホットパック作りは地味な作業
昨日でホットパックが欠品してしまったので、本日の昼休憩はホットパックを作ってました。
私は米ぬかを取ってきて、ひたすらそれを炒る作業。
米ぬかをそのまま入れてしまうと、蛾が卵を産んでいて春になるとそれが一斉に羽化して部屋中を蛾が飛び回る大惨事になってしまうのです。
地味な作業なのだけど、米ぬかを炒る作業は大事な工程。フライパンを振ってひたすら作業に没頭しました。
それを玄米や塩と調合して、夜に嫁さんが縫物をしてホットパックを完成させてくれます。
簡単な縫製さえ出来れば作れるホットパックだけど、材料用意したり詰めたりが意外に面倒らしく、作り方はホームページに書いてあるのに購入される方が多いのです。どんどん真似してくれて良いのにね。
2,3年前に値段を上げて、紐付きを2500円・紐無しを2000円にしたのだけど、それまでは紐付き2000円・紐無し1500円で販売していたので利益がありませんでした。
なので作るのが億劫でずっと欠品中の幻の商品でした。
しかしそれでは余りにもお客さんに申し訳が無いので、500円ずつ上げさせてもらい利益が出るようにしました。
うちはホットパック屋さんじゃないのでホットパックばかり売れても困るのだけど、今は利益が出るので欠品したら頑張って作るようになりました。
あくまでも施術がメイン。ご予約を頂けるのが一番なのだけど、嫁さんのお小遣いになるのでホットパックの購入も歓迎しますよ。
県外からホットパックを送ってくれと電話を頂く事もあります。
お近くの方は是非施術にプラスしてホットパックの購入もお願いします。色や柄はその時によって変わりますので悪しからず。
寒い冬は電子レンジでチンするだけのホットパックをお勧めします。冬の必須アイテムですよ♪