ゆうこん堂鍼灸院の日記

鍼灸で効果大|1年生病、シンスプリント


◎シンスプリントとは

シンスプリントは一年生病とも言われ、運動経験の少ない子や競技を始めたばかりの方に多く起こります。ダッシュやジャンプを繰り返す競技をする人に多いのも特徴で、特に陸上部競技部に突出して当院への来院者は多いです。

膝下のスネの内側に、運動開始時や終了後に痛みが起こります。脛骨疲労性骨膜炎・過労性骨膜炎とも呼ばれます。運動開始時は痛むものの、暫く練習を続けていると痛みを忘れてくるので何となく練習できてしまいます。しかし無理して練習を続けていると疲労骨折を起こして長期離脱してしまうことが多くあるので注意が必要です。

急激な運動量の増加や運動負荷の増大により膝下のすねにある骨(以下:脛骨)の内側の中央部から下1/3に起こるスポーツ障害の一つです。ふくらはぎの奥にある後脛骨筋が使い過ぎによって炎症を起こすと痛みが出てきます。

やっと練習に付いて行けるようになった頃に痛みが出ることが多く、競技者本人は運動を続けたいと希望するのですが、放っておくと疲労骨折を起こして下手すると半年以上も運動が出来なくなるので舐めてちゃいけません。

足が痛い

◎どうしてなるの?

使い過ぎ(オーバーユース)が主な原因です。ランニングやジャンプ競技など反復した運動によりふくらはぎにある筋肉が炎症を起こしたものです。最初は痛みが一過性である場合が多く、練習をしている間は痛みが減少する事もあるので練習を続けてしまい、悪くなってから当院にお越しになる場合が多い疾患です。

下腿(ひざ下)の筋肉はランニングやジャンプ時に的確に地面を掴むためにバランスを取っています。大きく前にジャンプしたり横っ飛びをしても転ばないでしょう。これは沢山の筋肉が連動してバランスを取っているからです。つまり下腿の筋肉は運動を続ける間、常に動き続けているのです。

力こぶ

シンスプリントに関連する筋肉は幾つかありますが、多くの場合は後脛骨筋と言うスネ(脛骨)の後ろから出る筋肉が原因です。後脛骨筋が使い過ぎにより固く縮こまってしまった為に腱が引っ張られて痛みを感じるのです。この筋肉を緩めてあげると早い子は2,3回の施術で痛み無く練習できるようになります。

 

◎シンスプリントの鍼灸治療

 

まずは練習をお休みしましょう。
そう言うと、

「前にも1,2週間練習を休んで安静にしていました。休んでいる時には痛みは無くなったけど、練習を始めたらまたすぐ痛みが出てきました」

と嫌そうな顔して返答が帰ってくることが多いです。

気持ちは分かります。練習したいのに出来ないジレンマ私にも経験があります。部活仲間が練習出来てるのに同じ練習をしていて自分だけが痛めてしまったのは悔しいし情けないですよね。

でもシンスプリントは練習をしながら治そうとすると完治まで長引きます。思い切って少し休みながら鍼灸施術を受けて下さい。休んでいる間、身体の調子を見ながら別メニューを考えましょう。

鍼灸施術ですが、メインの治療個所はやはり後脛骨筋がメインになります。脛骨にへばりつくように通っている筋肉なので、脛骨に届くように深めに鍼を入れて行きます。奥の方でズンとした刺激が何か所かであります。それが筋肉が緩んでいく証拠です。

個人的にはシンスプリントは鍼灸と非常に相性が良いように思います。治らないと悩んでいるくらいなら早く施術受けにおいでと言いたいです。

IMG_0288

当院では部分治療は一切行っていないので、当然ながら後脛骨筋のみ刺鍼して終わりって事にはなりません。下腿を動かす筋肉は連動して動いていますので、前脛骨筋・下腿三頭筋・腓骨筋なども緊張していますので刺鍼により緩めて行きますし、太ももの筋肉も狙います。
身体の使い方の下手くそな方は腰に来ることが多く、腰痛を訴える方も多いのでこちらも狙っていきます。

反対足も鍼灸施術を行います。運動をしていて片足だけ使っているなんて事はあり得ません。部分治療ってのは施術する側が時間短縮したいから行うだけの行為です。当院は部分治療は一切行っていません。その分料金はお高めですが、身体のケアには効果的ですよ。

シンスプリントは放っておくと疲労骨折へと移行しやすい疾患です。早めのケアをしていきましょう!

 

 




 
 

広島ブログ

院長のブログ;サスライのハリ師、今日も行く!

受付(妻)ブログ;朝日に向かって走りたい!

広島の不妊鍼灸・ゆうこん堂

ゆうこん堂鍼灸院
◎営業時間 月~金 9:00-12:00 15:00-20:00  土曜 9:00-18:00
◎住所   広島県安芸郡海田町南本町6-3コーポタカヤマ101
◎電話   0825552099
◎定休日  日曜日(詳しくはHPで確認下さい
◎駐車場  1番と2番

 

 

Top