ゆうこん堂鍼灸院の日記

鍼灸院開業前に押さえておきたい3つの集客方法


現実は厳しい!鍼灸院開業





鍼灸院を開業するのが2回目ですって鍼灸師の方は少ないのでは。ほぼ全員が初めて鍼灸院を開業するはずです。鍼灸施術や接客は慣れていても、開業となると話は別です。右も左も分からぬまま開業してお客さんが来ずに恐ろしい毎日を過ごす人も多いのでは。

鍼灸院に限らず個人事業は最初にお客さんを掴むまでにかなり苦労をします。開業してから集客に励んでも遅くはありません。ですが、これだけは押さえておけば開業するに際して少しはお客さんを見込めると言う3つの事を挙げて行きます。

私は開業に関してのノウハウが全く無かったので、開業してすぐは酷いものでした。今開業するのであれば開幕ダッシュとは行かないまでも、当時よりはずっと早く集客出来ます。広島に戻って3か月間あったのだから、その際に打てる手はもっと沢山ありました。

今でこそ分かる開業準備で大事なことを列記しておきます。

 

開業前にしておく集客に必要なこと

 

開業前は内装ばかりが気になります。椅子はこれにして、ベッドはこれにしてパーテーションで仕切って・照明はどうしようか。でもね、そんなものに時間を掛けても全く集客にはなりません。施術ベッド1台あれば何とかなる商売です。最低限の準備が出来たら後はお客さんに来てもらう工夫をしましょう。

以下に開業前にしておきたい

 

①.同窓生にハガキを出すべし

 

まずは開業したのを知って貰うことが最重要、それもなるべく多くの友人知人に。一番手っ取り早いのが中学・高校の卒業アルバムです。有難いことに私の時代にはアルバムの巻末に名前と住所が列記してありました(今は個人情報の観点からやってないのかな)

このアルバム、貴重な宝の山です。迷わず全員に「開業しますハガキ」を出しましょう。この人はよく知らないなとか、仲が悪かったなと選別する必要はありません。漏れなく全員に。

私は35歳で開業したのですが、もし「開業しましたハガキ」を出したとしても何分の一かは宛名不明で帰ってきたでしょうし、本人が実家に住んでいない可能性は非常に高いです。ですが、親の情報網は侮れません。親同士のクチコミで立ちどころに開業したことが知れ渡ります。

ハガキ代金の出し惜しみをしている場合でも恥ずかしがってる場合でもありません。私が今開業するのならば、これは必ずやります。この他、習い事をやっていてその時の名簿があるとか、幼稚園の時に仲良くしていた子の住所が分かるとかあれば必ずハガキを出しましょう。どこで誰が繋がっているのか分かりません。同級生や知り合いはかなり頼れるクチコミとなります。

 

①チラシのポスティングは自分でやるべし

 

開業前に新聞折り込みにチラシを入れたり、ポスティング業者にチラシを配って貰うのは今でもよくやる集客方法。ですが、お金が無いのに他人に頼っていてどうするのですか。何月何日に開業しますとチラシに書いて、ひたすら自分の足でポスティングをして回りましょう。

その際にチラシに1か月限り何円引きのクーポンを付ければ多少は集客が見込めます.ただし、安売りに釣られて来院する方は1回で来なくなる可能性も高い傾向にあります。余り安さを強調するのは止めた方が身のためです。

 

チラシに関しては以下の記事をご参照ください

鍼灸院に集客しよう|チラシは自分でポスティングすべし

②HPやブログは必須

 

今やHPやブログ、SNSは必須です。パソコンが苦手だとか言ってる場合じゃありません。開業前から情報を発信して行きましょう。一番手軽に出来るのも嬉しいです。まずは料金・場所・プロフィールなど簡単にで良いので作成を急ぎましょう。

今やスマホで情報を得るのが当たり前の世の中です。スマホで見やすいページを作りましょう。今やホームページはあって当たり前です、業者に頼まず自分で作成するのが基本です。

 

HPやブログに関しては以下の記事をご参照ください

鍼灸院への集客|HP・ブログ・LINE@集客に向くのはどれ?

③看板にはお金をかけるな!

 

大きくて目立つ看板を建てれば目に留まるように思いますが、鍼灸院に興味のない方には全く目に入りません。看板は集客ツールでは無く、自分のお店に来たいと考えている人に「ここですよ」と認知して貰う為のものです。

大金をかけて大きな看板を作っても集客には結びつきません。実際に当院では看板を見て来院される方は年に2,3人しかいません。とは言え、無くては困りますので複数の業者に見積もりを取ることをお勧めします。

手先が器用な方なら自作も面白いかも知れません。私の知り合いは立木を拾ってきて、それに自分で屋号を書いて看板を作っていました。

 

看板について詳しくは以下の記事をご参照ください

鍼灸院に集客しよう|看板は重要だがお金はかけるな

認知度を上げる事がスター度ダッシュには重要

開業したことを誰も知らなきゃお客さんが来ないのは当たり前。まずは知って貰う努力をしましょう。

私は開業前に出来たのは看板の作成だけでした。それもかなりお金を掛けてデザイナーにも頼んで作成しました。今ならもっと小さくて良いから蛍光灯が入って夜も目立つものにします。看板さえあればお客さんは来ると思っていた若造でした。

料金・サービス

開業前に準備不足だったので、開業してからかなりアクティブに動きました。基本的にはチラシのポスティングとHP・ブログ作りが中心です。チラシは毎朝4時に起きて新聞配達員の方と競争するように配ってました。恥ずかしいので朝配っていたけど、今やるなら昼間に挨拶しながらやります。1時間で100件くらいにしか配れないので非効率だけど、開業当初は暇なので歩ける限りはやりましょう。

クチコミを期待して何もしないなんて愚の骨頂です。当院は現在、ほぼクチコミだけで新規客を獲得してますが、それは年数が経っているしお客さんの絶対数が多いから。開業後数年は攻めの姿勢で行きましょう!

 

 

ポスティング

 

◎ひたすら地道な宣伝を

 

地味ですがチラシのポスティングを続けることにより徐々に成果が表れました。鍼灸院から半径5㎞以内は配れるポストには全てポスティングしました。数で言うと2万枚くらいかな。マンションに配っても成果が上がらないので途中からマンションに配るのは止めました。

それでも開業半年で週に10人以上はお客さんがやって来てくれるようになりました。今考えればそれでも随分と少ないけど、その当時は達成感がありました。

それと同人進行で取り組んだのがホームページ作成と毎日のブログアップ。地味な作業ですが、家でも出来る作業だし、やればやるだけ効果あり。チラシをポスティングして、PC前でホームページとブログを書き、名刺は手作り・院内POPも手作り・鍼灸の良さを伝える資料も手作り。後はひたすら来て頂いた患者さんをその時点の精一杯の力で診て差し上げる。

シンプルな積み重ねで少しずつ客足が伸びて行きました。

 

◎鍼灸院開業は大変だけど面白い

 

こう書いてしまうと簡単ですが、その間に何日も予約の電話が鳴らずにノイローゼになりそうになったり、離婚の危機があったり、出産子育てがあったりと大変だったのですよ。ただね、真面目に本気でやっていれば何とかなるものです。

大金持ちになるのは非常に難しいですが、嫁さんと私と2人でやっている「ゆうこん堂」はちゃんと食べて行けてますよ。しっかり仕事をして、遊ぶ時にはしっかりと遊ぶ。そんな感じです。

開業は確かにリスクがありますが、躊躇して前に進めずにいるのが一番の悪手です。開業してから改善していけることも沢山ありますよ。出来得ればある程度のお金を貯めてから挑戦して欲しいものです。





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広島の不妊鍼灸・ゆうこん堂

ゆうこん堂鍼灸院
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◎電話   0825552099
◎定休日  日曜日(詳しくはHPで確認下さい
◎駐車場  1番と2番

 

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