ゆうこん堂鍼灸院の日記

腓骨筋に痛みを感じる高校陸上部員


今日は蒸し暑い一日でした。

暑いの分かってるのにわざわざお好み焼を食べに行って、昼からランニングに出掛ける私を、私自身が変人だなと感じています。

◆腓骨筋痛から疲労骨折へ

 




 
さて、本日来院された患者さんをご紹介。

地元の強豪高校陸上部に所属する〇君。2年生ながら5000mを15分を切るタイムで走る有力選手です。腓骨筋(外くるぶしの上にある筋肉)にかなりの張りを感じ来院されました。

昨年同じ場所が痛くなり、疲労骨折を起こしてしまって3か月練習が出来なかった経緯があるとのこと。また同じ場所が痛くなったので慌てて当院にいらっしゃいました。

腓骨筋は下腿の筋肉で身体の外側にあります。膝を折り曲げた状態で膝がしらのちょっと下の外側を触ってみましょう。コリコリとした骨の出っ張りが触れます。それが腓骨頭(ひこつとう)と言われる骨の出っ張りです。腓骨筋はそこから足裏へ続く筋肉です。

一般的にはジャンプ競技の多いバレーボールやバスケットボール・サッカーのヘディングなどによって痛むとされていますが、私が毎日触っている感じではここが弱っていない運動選手を探す方が難しいですね。

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◆腓骨筋は酷使されている

 

高校生くらいになると転ぶことが少なくなりますよね。運動時などはかなりキワドイ姿勢を取っても何とか立っていられます。これは足の筋肉が連動してバランスを取ってくれているからです。そのバランスを取る役目に腓骨筋は大いに役立ちます。

運動選手は知らず知らずのうちに腓骨筋を酷使しているのです。私が鍼灸施術をするのは腓骨頭から外くるぶしにかけてが主。腓骨頭から外くるぶしに向けて腓骨筋を斜めに広範囲で捉えながら鍼を入れて行きます。左右共に最低でも5本ずつは鍼を刺します(1回1回抜いては刺すを繰り返す)。ここが弱っている人ほど、外くるぶしに近くなるにつれ、ズンとした鈍い痛みが出ます。

 

その鈍い痛みを堪えて貰えると、翌日にはかなり症状が改善されます。大事なのは両足とも鍼を刺すこと。痛みが出るのが片方だけだからと言って、反対の足だって同じように使っているのです。弱っていないハズが無いのです。

当院は部分治療は一切行っていません。連動して使われる筋肉も診て行きますので、多少お時間は掛かりますが、身体は楽になりますよ。

 

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こんな場所が痛くなる

 

一般の方は腓骨筋の痛みを「足の外側の痛み」「外くるぶしの下が痛い」「足裏が痛い」と表現されます。足裏が痛いと言う訴えを聞いた治療家は足裏腱膜炎と勘違いすることも多いようで、何度も治療院に行ったのに治らなかったと言う話も聞きます。腓骨筋の一つ、長腓骨筋は外くるぶしの後ろを通って足裏に付着しています。こいつが足裏の痛みの原因です。

下腿の筋肉の中でも後脛骨筋に次いでズシンと刺激が来る場所ですが、これを放置しておくと疲労骨折にも繋がりますしパフォーマンスの低下の原因となります。早めのケアをしておきましょう。

疲労骨折を起こしてしまってからでは部活復帰にかなりの時間が掛かってしまいます。何か月も練習が出来ずに気持ちばかり焦るよりも早めに治した方が後々助かりますよ。痛みを我慢してもロクなことはありません。当院はあなたのお越しを待っています。

 
 




 
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広島の不妊鍼灸・ゆうこん堂

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