ゆうこん堂鍼灸院の日記

変形性膝関節症には自宅でお灸を


◆変形性膝関節症

坂道や階段の上り下りなどで膝にピリッとした痛みや鈍痛を感じたことはありませんか。年齢を重ねていくうちに使い込んだ膝が悲鳴を上げているのです。

年齢を重ねてきて膝が痛む方は多くいらっしゃいます。整形外科で先生に診てもらうと「変形性膝関節症」という病名を下されることがあります。長い間重い身体を支え、こき使われていた膝がもう動きたくないと反乱を起こしている状態です。女性でふくよかな方に多いのも特徴です。

病院ではシップを貼ったり鎮痛剤をもらったり、ヒアルロンサンの投与をしたりするようです。この「変形性膝関節症」は膝の軟骨が磨り減ってしまった状態の為、なかなか完治させるのは難しいのです。

太った女性

当院では痛みを取ることを目的に鍼灸治療を行います。膝周りの筋肉を柔らかい状態に保つことで膝への負担を軽減してくれます。高齢者の膝の痛みにも鍼灸はお役に立てます。

◆当院での変形性膝関節症の鍼灸施術

膝のバネが無くなり、ドスンドスンと音が聞こえるような歩き方をされている方が多いのが特徴です。膝への負担を軽減することが最優先になります。高齢の女性に多いのですが状態が悪くなるとすり足のようにして歩くようになります。これは筋肉が減って足を持ち上げたり前に進めたりする筋肉が減っているからです。

高齢者でも筋肉を付けることは可能ですが、すり足になってしまうとそもそも運動することが困難になりますので実際は治らない場合がほとんどです。40代・50代のうちに早めに手を打っておくことをお勧めします。

当院では膝を中心として腰やお尻の筋肉を緩めるような施術を行います。膝のバネが無くなってくるとドスドスと歩くようになり、足裏が地面から受ける衝撃はかなり大きくなります。そうすると膝や腰への負担も大きくなってしまいます。まずは膝周りの筋肉を緩めて衝撃を吸収できるようにして、負担を軽減させます。

それからご自身での運動を行って頂き、筋肉量を増やして健康な状態を取り戻してもらうような施術になります。

元気に歩くおじいさん

◆自宅でお灸を

ご自身で行う治療としては台座の付いたお灸を行う方法があります。
まずは痛む所を入念に探します。自分で触ったり揉んだりすると案外「ココ!」という箇所があるものです。

そうしておいて、その箇所にマジックペンなどで印を付け、そこを目掛けてお灸をします。ちょっと熱いのを我慢して、同じ箇所に5回くらいのお灸をします。

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本当はもぐさを使ったお灸が良いのですが、千年灸などの間接灸でも効果があります。そしてお灸をした後にその痛む箇所を指先でしっかり押さえ、揉んでいきます。根気よく続けてみてください。継続することで効果が表れてきます。何事も根気が必要ですぞ。

間接灸は裏側がシールになっているのでペタッと貼るだけでOKです。後は火をつけるだけ。灰が落ちないように工夫されていますし、勝手に火も消えるので5分間放置しておくだけです。手軽で便利ですよ。

 

尚、普段から注意することは

1.痛くなったら余り使わない(運動しない)ようにする

2.膝や太ももを冷やさない。締め付けの少ないサポーターなどを付ける

3.痛みを起こす隠れた犯人は太ももにいる。太ももを探って硬くなった筋肉を見つけ、その筋肉を揉みほぐすことが大事です。その際に、温めてから揉むことが大事。



まずはお試しあれ。

 

 

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