ゆうこん堂鍼灸院の日記

坐骨神経痛に対する鍼灸施術、自分で出来る対処法も


◆今年も坐骨神経痛祭り到来か

毎年の事なのですが、秋に差し掛かる10月頭になると当院ではお祭りが開催されます。
 




 
通称「坐骨神経痛祭り」と呼ばれる秋の風物詩です(勝手に私が呼んでるだけだけど)。この時期にはぎっくり腰の方も急激に増え、年に数回しかいらっしゃらない見知ったお客さんで溢れます。そのお祭りが、今年は9月頭に早々とやって来ているようです。

神経痛は寒い時期に多いイメージがあるでしょうが、12月になるとパタッと神経痛の来院客は無くなります。これは身体の冷えと関係がありそうです。夏が終わり朝晩少し肌寒くなっても身体は夏の暑い時期を覚えています。エアコンの冷風が強いままだったり薄着であったり。おまけにお風呂も入らずシャワーばかり浴びているので身体は冷えて行きます。

身体が冷えると血流も低下し、必要な個所に血液が流れにくくなります。坐骨神経痛と呼ばれる症状の多くが梨状筋と言う筋肉が関係しています。これは大殿筋と言うお尻の大きな筋肉の奥にある筋肉の為、血液が行き渡りにくくすぐに固まってしまう部位です。

%e6%a2%a8%e7%8a%b6%e7%ad%8bウィキペディアより

◆梨状筋症候群への鍼灸

腰から下肢に出る神経が梨状筋の下を通り抜ける時に、この梨状筋が固くなっていると神経を圧迫して痛みを発症します。来院する皆さんは足の痛さやダルさを強調されます。でも足を触ってもほとんど問題が無い。これは下肢に行く神経が圧迫されているのでその走行に沿って痛みやダルさ・時には痺れとして現れるのです。

なので当院は梨状筋と腰を中心に施術を行って行きます。梨状筋を狙うにはうつ伏せで鍼を打っても余り効果はありません。本来は四つん這いになって梨状筋を目立たせた後に鍼を打ちたいのですが、倫理上の観点からそれは差し控えています。当院では横向きになって膝を抱えて貰い、梨状筋を触診できる状態から鍼を打ちます。

梨状筋が緩む際にズンとした刺激がありますが、それは筋肉が緩んでいく証拠なので少しだけ我慢して貰えれば大丈夫です。1回から数回の施術で違和感は収まりますので、神経痛の常連さんはこの時期にだけしか顔を出してくれません。

腰痛

神経痛は高齢者しかならないだろうと思う方も多いのでは。否、高校生でもなりますよ。今現在、数名神経痛の方がいらっしゃってますが、皆さん30代・40代のバリバリのアスリートです。運動不足から発症するものでもありません。

神経痛の酷い方は足がカチカチに固まっている人がいらっしゃいます。広島弁で「苦る(にがる)」という言い方をされる方が多く、痛いような痺れるような嫌な重たさが足に出ます。こうなると治すのにも一苦労です。時には改善されずに来院されなくなるパターンもあります。

そこまでなるには長い年月が経っていますので、足に違和感を感じた時点で早めにいらして貰えると助かります。

◆自分でできる対処法

まずは「温める」のがキーワード。湯船に浸かる・冷風には当たらない・お尻を冷やさないことが肝要です。長時間座っていると症状が出る方はクッションを敷きましょう。梨状筋は座っていると丁度座面と接触するので長時間座っていると圧迫されて症状が出てしまいます。座面の保護は重要です。

後は自宅で出来るお灸もありますが、一人じゃやりにくいし・どこにお灸を置くのかも分かりませんよね。当院のホットパックも良いのですが遠方じゃ取りに来て貰うのも難しいか。

首用ホットパック 腰用ホットパック

この時期から11月の頭までは症状が出やすいので、足に痛さやダルサを感じたら、早めに治療院に駆け込むのが良いのかも。当院は完全予約制なので、予約入れて来て下さいね。

ギックリ腰はまた後日にします。

 
 




 
 

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