ゆうこん堂鍼灸院の日記

冷やすのか・温めるのか


◎痛めた個所は冷やすのか・温めるのか

テレビ中継などでプロ野球のピッチャーが肩を冷やしているのを見たことがありませんか?
あれは炎症を抑える為の処置です。連投で熱を持った肩の筋肉を冷やすことで血液の流れを少なくし炎症を抑えているのです。

投げ終わった直後から次の登板へ向けての調整が始まっているのですね。あれ?でも悪い箇所を治すのには温めた方がいいって話を聞いたことがありませんか。痛みが起きた場合には冷やすのと温めるのとどちらがいいのでしょうか。

ズバリ、結論から

急性期には冷やす、慢性期は温める  のが基本です。

〝走っていて捻挫してしまった!〟

〝受身を取り損ねて脱臼した!〟

そんな突発的におこった炎症に対しては、患部を冷やして炎症を抑えることが必要です(アイシングの仕方は下記をご参照下さい)

もっと簡単に言ってしまえば、体が望んでいる方を選べば良いのです。冷やして気持ちが良ければ冷やしてあげる。温めて気持ちが良ければ温めてあげる。痛めた直後は冷やして良いのですが、痛めてから20時間後・30時間後はどうすれば良いのか迷うようです。身体が欲した方を選びましょう。

冷やす
通常、炎症は1~3日で治まります。そこからは一転、温めてあげることが重要となります。

人間の身体は細胞で構成されています。損傷部位はその細胞が多数破壊された場所です。細胞の修復を図るには、栄養に富んだ血液が必要になります。しっかり温めてあげることにより損傷部位に

血液を集め、早期の回復を図るのです。
鍼灸は血流改善を促し、損傷部位へ血液を集めるのを得意としています。早期治療が回復を早めてくれます。

お灸に火入れ

何度も繰り返して覚えておきましょう「急性期には冷やす、慢性期には温める」です。

ただし、温めている最中にまた損傷部位が痛くなったら、また冷やしてあげることも肝心です。

◎自宅でできるアイシングの仕方>

①用意するもの

・氷
・ビニール袋

②準備

冷蔵庫から氷を取り出します。ここで気をつけるのが、冷蔵庫の氷は-10℃から-20℃とかなり冷たいんです。アイシングで使う氷は0℃の氷です。温度が低い氷を使ってしまうと凍傷になる可能性があります。一旦水をかけるなどすると温度が下がります。

後はビニール袋に0℃の氷を入れてあげます。沢山入れすぎないように1/3程度入れます。そして中の空気を抜いて(自分の口をビニール袋にあてて、息を吸い込む)患部に当てるだけ。

おさらい
1.冷蔵庫の氷は温度が低い為、水を掛け温度調節をする(0℃にする)
2.ビニール袋に氷を1/3程度入れる
3.中の空気を口で吸って抜き、縛って空気が入らないようにする

③アイシング

用意はこれだけ。後は患部を冷やします。ここからだ大事。アイシングって何分やればいいと思いますか?
これが結構長い時間なのです。通常は15~20分が目安。感覚が無くなるまでしっかりと冷やします。20分以上は凍傷の危険性が出てくるのでやらないでね。

捻挫などを起こした場合にはこのアイシングを行って下さい。アイシング後、1時間程度を目安に何度か行っていただくと更に効果的です。痛みや継続する場合には翌日・翌々日も同じようにアイシングを行い、炎症を止めて下さい。

痛みがあるのに練習を再開すると、より強い痛みとなって自分に跳ね返ってきますよ。

お休みしながらボチボチやりましょう!

 

 

広島ブログ

院長のブログ;サスライのハリ師、今日も行く!

受付(妻)ブログ;朝日に向かって走りたい!

広島の不妊鍼灸・ゆうこん堂

ゆうこん堂鍼灸院
◎営業時間 月~金 9:00-12:00 15:00-20:00  土曜 9:00-18:00
◎住所   広島県安芸郡海田町南本町6-3コーポタカヤマ101
◎電話   0825552099
◎定休日  日曜日(詳しくはHPで確認下さい
◎駐車場  1番と2番

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Top